大型二輪免許取得後は自分が二輪の手本です

大型二輪免許は今でも免許センターで一発合格を狙う方々が多い様です。

平日でも必ず数人いるんですって。でも、トータルで考えると検査費用と練習場の手配なんかで結局教習所に通った方が安上がりの場合が多いそうです。

でも、彼等は自分の腕前に自信が有り、その事をプライドとして持ってる孤高のライダーと考えているのでしょうね。

自分の考えを貫き通せる彼等の事を羨ましく思います。

などと考えながら免許センターの待合室で免許の書き替え終了を待っていたりします。

今日から乗れない二輪の車両は無くなるんだなとしみじみ思いつつ、コーヒーかなんか飲んじゃったりしてね。

手続きが全て終わり、手渡された免許証の運転区分欄に「大自二」の表記が追加された事を確認して、思わずにやりとしてしまいます。そして改めて教習所時代の実技講習の思い出が走馬灯の様浮かんでは消えして、

つい最近まで通っていた筈なのに、遥か昔の様な気がして懐かしく感じたりします。

未知の領域に足を踏み入れた者は少年の心を取り戻し、燃え尽きていた冒険心が再び燻ぶり始め、常に挑戦する事を良しとする炎となるのだ。まるで炎に包まれたペガサスの様に……なんてね。

で、

実は大型二輪免許は免許を受け取った後の方が教習時の課題以上に問題で、大切な責任と義務を一生背負い続ける続ける事になると思います。

大型二輪免許の義務とは「常に他のライダーの手本でなければいけない事」そして責任は「常に安全に運転する事」この二つに集約できると思います。

世界で一番大切な二輪車運転テクニックとは、事故を起こさない事なんだって常々思っておりまして、スピード出して運転するのも素早くコーナーを駆け抜けるのも確かに凄い技と思いますが、結果的に事故に繋がるんだったらやらない方が良いですよね。

ライダーは転倒しながら上達する物だとは申しますが、ホントにそれで良いのかいって言う疑問符が頭の中に羅列されるのですよ。

大怪我したり最悪命を落としたりとかした結果、二輪車に一生乗れなくなったとしたら転ぶほど練習した意味なんて何もないですよね。

出来るだけ長い年月走る事、これが大型二輪免許を取得し責任なんだと思います。

そして義務とは、常に全てのライダーの手本である事だと思います。

たとえ後続の二輪車が車の間をきわどくすり抜けて四輪の車列先頭に向っても、それに迷わされてはいけません。第一、車体がでかいから、そんな事するのは物理的に無理なんですけどね。

それに四輪車の隙間と隙間の間に人がいる事は想定して走るべきです、自動車専用道路でもない限り、いや、それでも安心してはイケません。教習所で習いましたね「だろう運転」でなく「かも知れない運転」に徹しましょう。

さて、今回は妙にかたっ苦しいお話になってしまいましたが、やっぱり二輪車は楽しんで乗る事が大切ですよね。

憧れの車体を手に入れて、その後のライダー人生が楽しく、感動的で有る事を願いつつ終わりとさせて頂きます。

呼んで頂いて本当にありがとうございました。