教習所の課題は必ず体で覚えましょう

それでは、普通二輪免許を取得して見ましょう。

例によってヘルメットとズボンの裾纏めるベルトなんかが必要ですので忘れずに準備しておきましょうね。

今回は実技講習を中心に見て参りましょうね。

二輪免許の講習は二つのコースが用意されている筈です。一つは小技を磨く二輪専用コースと、四輪に混ざって近所の道路の様な設定がされた一般的な技術を磨くコースです。

こちらのコースは卒業検定のコースにもなりますので、どうなってるのか良く覚えておきましょう。

さて、

待合室で装備を見に着けて二輪専用コースに並ぶと、まず最初にラジオ体操。体が十分解れたところでいよいよ自分が乗るマシンと御対面。

一時間目はこのコースでの教習がメインです。ここで色々やるんですよ、発進と停止とか砂利道走って見るとか八の字旋回でコーナーで二輪車を操るコツを掴むとかね。

そして、終了時間間際に一度、四輪と混合のコースを走って見る事になるのですが、ちょっと注意が必要ですよ。

何故か?

実はコース走ってる四輪車は、はっきり言って全員「無免許」です。オートマチックの車も走ってますが、ほぼマニュアル車ですので何が有るか分かりません。

特に怖いのが急ブレーキ。どこでやられるか分かりませんので車間距離は十分に取りましょう。

更に一時停止指示ところで全然左右見ないでいきなり優先道路に曲がって来るとか、速度指定区間でギヤチェンジしたらエンストして急に止まるとか……

まぁ、二輪車だってその可能性が全く無い訳じゃ有りませんので注意して下さいね。

実技講習で一番大切な事は、課題をしっかりと体で覚える事です。実は二輪の卒業検定には失敗したら検定中止になる二輪だけがやらなけりゃならない課題が有るのですよ。

聞いた事有りますか?「急制動」とか「一本橋」とか「スラローム」とか。

急制動は指定された速度から急ブレーキ掛けて指定された距離で止まると言う課題です。過去の記事で時速30キロは速いって言ってたの覚えてます?

慣れないとかなり怖いです。マシンの性能を信じろと言われるかもしれませんが、信じられる迄に結構時間が掛かります。勿論、自分の技量によるんですけどね。

一本橋はその名のとおりで人が何となく通れそうな平均台の上を指定された時間以上で渡りきると言う物です。

最初に苦戦するのは、平均台自体に中々乗れない。橋の両端は斜めに切り込みが入ってるので簡単に乗れそうな気がするんですが、そろそろと躊躇いながら乗ると絶対乗れません。

思い切って有る程度の速度で侵入して、両輪が乗ったらスピード落としてねばる、これがコツです。クラッチとブレーキとアクセルを駆使してマシンを操りましょう。

二―グリップって言って、タンクを膝でしっかり挟む事と目線を平均台付近に向けると言うのが成功へのコツとなります。

スラロームは一定距離で置かれたパイロンの間を走り抜ける訳なんですが、これはスロットルを開けるタイミングが大切です。

リズミカルにスロットルをコントロールする事で蛇行すると言うのが早く綺麗に走り抜ける事が出来ます。

何となく分かって頂けました?

コース内のS字とかクランクとか、この辺は何となく出来ちゃうんですが、二輪特有の課題はイメージトレーニングする事が重要ですので頑張って下さいね。

それでは皆様の御健闘を祈願して今回は終わりにしたいと思います。次回はその気なれればそれで良いやと言う皆様の為に「トライク」とは何かと言うお話です。