キャリパーとは?
さて、キャリパーとは何でしょう?
これは二輪車の保安部品の中でも一番重要と思われる部品で、どこにどう付いているか分かりやすいのは、前輪のブレーキディスクだと思います。
ブレーキディスクを跨いで付いてる金属の塊を見た事有りますよね?それがキャリパーと言う物です。
しかし、実はこのキャリパーだけでは何の役にも立たないのですよ。これにブレーキを構成する部品を組み込んで初めて役に立ち、バイクを停止させる役割を一手に担っているのがこのキャリパーと言う部品です。
とても重要な部品ですね。
もし、個人でメンテナンスするという方は、慎重に取り扱う必要が有り、適切でない組み方をすると命に関わる重大なトラブルを起こしてしまう可能性が有ります。
キャリパーに組み込まれている部品はディスクローター、ブレーキパッド、ブレーキキャリパー、シリンダー、スライドピン、シム等々などバイクを停止させる為に重要な部品が組みつけられいます。
ですから、メンテナンスをする際は相当な覚悟を決めて慎重で繊細に作業を進めましょう。もしも走行中、急に止まらなくなったり、走らなくなったりしたら洒落になりませんものね、特に峠の頂上だったりすると。
なお、ブレーキパッドは消耗品ですので、バイク屋さんでオイル交換したついでに確認してもらうと良いと思います。自分で覗いて見ても良いのですが、正直、素人目には消耗してるのかしてないかは、あんまり良く分からないのですよ。
だから、判定は専門家に委ねるのが宜しいと思います。それにバイク屋さんとは仲良くしておくと、色々メリットが有りますのでちゃんとお付き合いしましょう。
パッドは薄くなる程ブレーキレバーを握った時の感触が違って来ます。握り込む距離が段々大きくなって行くんですよ、特に油圧ブレーキの場合。長い時間かけて変わっていくので自分で気が付く事ってあまり有りませんので、
たまには他人に握って見て貰うのも良いかも知れませんね。こう言う経時変化に意外と気づかないのが人間の性と言う奴なのですよ。
もし、ブレーキパッドを完全に消耗させてしまうと、ブレーキディスクに傷をつけてしまう可能性があります。
そうなった時はブレーキディスクごと交換する羽目になって修理費が物凄い事になったりします、と言うか、それ以前にブレーキ利かなくなるんですよね~。
安全の為にくれぐれも忘れないで下さいね、最近は前後ディスクブレーキの車両が多いので十分注意する必要が有ります。
そして、もうひとつ注意したいのは、ブレーキパッドを交換すると、今迄感じていたブレーキのフィーリングがガラッと変わります。ブレーキレバーやブレーキレバーを踏み込んだ時の握り量とか踏み込み量が物凄く少なくなります。
有る意味、あ、ブレーキが効いてるねって実感が有るのですか、今迄操作していた感覚とは全く変わります。今迄の感覚でブレーキかけるといきなり前輪が滑ったり後輪を思いっ切り引きずられたりしますので、
気をつけて操作して下さいね。
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